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【アルトコインについて】ビットコインとの違いをわかりやすく解説

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【アルトコインについて】ビットコインとの違いをわかりやすく解説

アルトコインとは、Alternative Coin(代替通貨)の略称でビットコイン以外の暗号資産(仮想通貨)の総称のことをいいます。

すでに世界では1,500種類以上のアルトコインが存在しており、代表的なアルトコインとしてはイーサリアムやリップルなどが挙げられます。

アルトコインごとに特徴は異なり、それぞれ違った目的で作成されているのです。

この記事では代表的なアルトコインをご紹介し、ビットコインとの違いをお伝えします。

有名なアルトコイン10選。時価総額ランキング順に説明

この章では、アルトコインを時価総額順に10選ご説明した後に、2021年注目のアルトコインについて、その特徴と共に簡単に解説します。

いち早く投資したいアルトコインを決めたいという方はこちらを参考にしてみてください

アルトコインの時価総額ランキングは以下の通り。

チェックリスト

  • イーサリアム
  • テザー
  • カルダノ
  • ポルカドット
  • バイナンスコイン
  • リップル
  • ライトコイン
  • リンク
  • ビットコインキャッシュ
  • ステラルーメン

 

それではそれぞれ見ていきましょう。

イーサリアム

まずはイーサリアムです。時価総額はビットコインに次ぐ2番目でアルトコインといえば、このイーサリアム。

特徴は以下の通りです。

イーサリアム の特徴

  • スマートコントラクト機能がブロックチェーンに組み込まれている
  • dAppsの開発プラットフォーム
  • イーサリアム企業連合に500以上もの団体が加盟

それぞれ簡単に説明していきます。

 

イーサリアムのビットコインとの違いは目的の違いです。

そもそもビットコインは、通貨に変わる新しい取引媒体を目的として作られました。

一方イーサリアムは、分散型アプリケーションの開発プラットフォームとして作られています。

イーサリアムにはスマートコントラクト機能が組み込まれています。

これは、ブロックチェーンの中で契約という機能を持たせ、契約を仲介人を通さずに誰でもできるものにしてしまおうというもの。

実用面で様々な期待がされているイーサリアムは、各国や企業から注目されており、実際にイーサリアムの技術を使っている企業もあります。

この機能が一般化すれば、今後も価格の上昇が期待できる通貨です。

テザー

続いてはテザーです。テザーの特徴は以下の通りです。

テザーの特徴

  • USドルとのペッグ通貨
  • 円からドルへの両替送金の効率化
  • 価格変動が少ない

テザー(Tether)は、Tether Limitedが運営している、ブロックチェーン技術で開発されたドル固定のペッグ通貨です。

ペッグ通貨と特定の通貨との為替レートを、一定に保つ制度。テザーはUSドルと連動しています。

つまり、テザーの価格1USDTは1ドルにほとんど固定されています。

テザー(Tether)の運営をしているTether Limited社は、市場に流通しているTetherの量と自社で確保するドルの量を同じにすることでバランスをさせ、Tetherとドルの価値を一定にしているのです。

このテザーが作られた目的は、両替送金の効率化です。

暗号資産(仮想通貨)トークンの取引なら、24時間365日ほとんど時間も手数料もかからずに取引をすることができます。

例えば、円からドルへの両替送金の効率化に、Tetherを挟むと効率的に両替ができます。

送金を、円→ドルとすると「手数料が高い」「土日は営業していない」「時間がかかる」などの問題がありますよね。

円→テザー→ドルとすることで、これらの問題を解決できます。

テザーを挟むことで、暗号資産(仮想通貨)トークンとしての送金を行うことができ、法定通貨のタイムラグ問題を解決することができます。

テザーは価格が安定しているので、ビットコインやイーサリアムが大きな変動をしている時の避難所としても使われます。

 カルダノ(ADA)

暗号資産(仮想通貨)時価総額ランキング4位(アルトコイン3位)はカルダノです。

カルダノの特徴は以下の通りです。

カルダノの特徴

  • 運営は3つの組織によって行われている
  • プラットフォームがレイヤーによって構築されている

カルダノはオープンソースの分散型ブロックチェーン・暗号資産(仮想通貨)のプロジェクトの名前です。

 

実際は、エイダコイン(ADA)と呼ばれる専用通貨をプラットフォーム上で利用しています。

簡単に言えば、カルダノとはプロジェクトの総称で、その中で使われる通貨がエイダコインです。

カルダノの運営はCardano Foundation(カルダノ財団)、IOHK(インプットアウトプット香港)、Emurgo(エマーゴ)の3つの組織によって行われています。

カルダノの開発に参加したチャールズ・ホスキンソン氏はイーサリアムなどの暗号資産(仮想通貨)の開発に携わった天才数学者の一人として知られ、

現在は前述したIOHK代表(CEO)として活動を行なっています。

カルダノの最大の特徴はプラットフォームがレイヤーによって構築されている点です。

この仕組みによりレイヤーは積極的に開発を行う事が可能になっています。

 ポルカドット

続いてはポルカドットです。

ポルカドットの特徴は以下の通りです。

ポルカドットの特徴

  • Web3ファウンデーションによって設立されたオープンソースプロジェクト
  • 異なるブロックチェーンやネットワークの通信を可能にする

ポルカドットは、異なるブロックチェーンでも安心してネットワーキングすることを可能にした暗号資産(仮想通貨)です。

 

大半の暗号資産(仮想通貨)は、異なるブロックチェーン同士には、相互に通信する環境がありません。

これは、取引をする上で「多様なニーズに対応できない」という問題があります。

この課題を乗り越えたのがポルカドットです。

これにより例えば、決済ならトランザクションの処理速度が早いブロックチェーン、取引なら秘匿性の高いブロックチェーンを選択することが可能となります。

  バイナンスコイン

続いてはバイナンスコインです。

バイナンスコインの特徴は以下の通りです。

バイナンスコインの特徴

  • 世界最大手取引所バイナンスの独自トークン
  • バイナンスでの取引手数料が安くなる
  • バイナンスが得た利益の20%分のバイナンスコインがバイナンスによって買い戻される

バイナンスコインとは、世界最大手暗号資産(仮想通貨)取引所Binance(バイナンス)が発行している暗号資産(仮想通貨)のことです。

 

バイナンスコインを所有していることで、バイナンスでの取引手数料が半分ほどになるという仕組みが採用されています。

バイナンスコインの特徴は、四半期ごとにバイナンスが得た利益の20%分のバイナンスコインがバイナンスによって買い戻されるということです。

買い戻されたバイナンスコインは、破棄されます。

定期的に破棄されることでバイナンスコインの発行量を減らし、バイナンスコインの価値は高まり続けます。

リップル

続いてはリップルです。リップルは聞き馴染みのある方が多いのではないでしょうか。

リップルの特徴は以下の通りです。

リップルの特徴

  • 総発行枚数の1,000億枚がすでに発行済み
  • 送金スピードが早い

リップルはアメリカに拠点を置いている「Ripple Inc」という会社によって、通貨全体の管理・運営が行われています。

通貨の管理はこのRipple Incが責任を持って実施しているため、特定の団体が権力を持つ「中央集権型」の暗号資産(仮想通貨)としてカテゴライズされます。

ビットコインやイーサリアムは、「非中央集権型」の通貨を作成することを目的にしているので、相反していますね。

リップルは専用の分散型台帳管理システムを使っており、暗号資産(仮想通貨)で一般的なブロックチェーンは使われていません。

リップルの総発行可能枚数1,000億枚はすでに発行済みです。今後新規発行されることもありません。

ビットコインをはじめとした暗号資産(仮想通貨)は、マイニングによって新しい通貨を少しずつ市場に流通させる形式を取っています。

リップルは国際送金のシステム内で利用されるたびに少しずつ消滅する仕組みをとっており、徐々に枚数が減っていくため、希少性が出てくる≒価値が保持されるという点も特徴的だといえます。

そんなリップルのメリットは、国際送金を安く、速く行うことができるというもの。

リップルではマイニングのための競争が存在しないので、承認作業がスムーズになり、格安の送金手数料と高速送金が実現できます。

リップルには国際送金の未来を変える力があると注目が集まっているのです。

 ライトコイン

続いてはライトコインです。

ライトコインの特徴は以下の通りです。

ライトコインの特徴

  • スケーラビリティ問題への対策を行った通貨
  • 取引スピードが早い

ライトコインは、暗号資産(仮想通貨)のスケーラビリティ問題の解決を目指したアルトコインとしても知られています。

 

スケーラビリティ問題とは、ビットコインのブロックチェーンにおいて、ブロックに書き込めるサイズに制限があることによって、送金が遅延するといった問題です。

ライトコインはこのスケーラビリティ問題を、「Segwit」というシステムによって解決しています。

これは、本来書き込まれる「取引データ」と「署名データ」情報のうち、署名部分を別の場所に書き込むことで、必要な容量を節約しています。

また、取引の承認時間が短くて済む点も、ライトコインの特徴になります。

ライトコインはビットコインの約4倍のスピードで、取引の承認を終えることができます。

ブロックの生成速度が早いことからマイニングの難易度が低い点も、ビットコインと比較されるライトコインの特徴です。

細かな取引も短時間で可能となるため、ビットコインよりも少額決済に利用されると注目されています。

リンク

続いてはリンクです。

リンクの特徴は以下の通りです。

リンクの特徴

  • LINEが提供している暗号資産(仮想通貨)
  • LINEスタンプやLINE漫画で使える

リンクとは、日本では馴染みのあるSNSであるLINEが提供しているLINEスタンプやLINEマンガなどのサービスで使用できるアルトコインです。

 

リンクはユーザーとサービス提供側を繋ぎ、経済の好循環を生み出すことを目的としています。

ユーザーがサービス(分散型アプリケーションdApp)を使用し、そのアプリ内での使用頻度や利用時間などに応じてインセンティブを獲得できます。

日米以外の地域ではLINKとして普及していますが、日本ではLINKPointとの名称になっています。

現在、日本の取引所では取り扱いをしていますんが、今後に期待できる通貨でしょう。

ビットコインキャッシュ

続いては、ビットコインキャッシュです。

特徴は以下の通りです。

ビットコインキャッシュの特徴

  • ビットコインからの派生アルトコイン
  • ビットコインのスケーラビリティ問題を解決
  • マイニング難易度調整システムを導入

ビットコインキャッシュは、ビットコインがハードフォークして発生しています。

基本的なシステム仕様は、ビットコインをベースにしていますが、データ容量を大きくすることで、ビットコインが抱えていた問題点の解決を図ったことが最大の特徴です。

ビットコインキャッシュは膨大な種類がある暗号資産(仮想通貨)の中で、常に上位の時価総額を誇る有力なコインになっています。

ビットコインとの違いは、大きく分けて3つです。

ビットコインとの違い

  • スケーラビリティの問題解消
  • 安定したマイニング
  • 手数料の安さ

ビットコインキャッシュでは、処理速度が遅くなるスケーラビリティの問題を、「データを圧縮」「ブロック容量を拡大」という二つの手段で解決しました。

ビットコインキャッシュは、ビットコインの派生系ですが、ビットコンより優れているところも多くあります。

今後のビットコインキャッシュの動きに注目です。

  ステラルーメン

最後はステラルーメンです。

ステラルーメンの特徴は以下の通りです。

ステラルーメンの特徴

  • 個人間の送金・決済にかかる時間が少なくなる
  • 送金手数料が安い
  • 中央集権体制

ステラルーメンは、2014年7月に登場した暗号資産(仮想通貨)です。

ステラルーメンの特徴は個人向けの決済や送金システムの効率化を目指して作られていることです。

ビットコインの決済速度は約10分ですが、ステラルーメンの決済速度はおおよそ25です。

暗号資産(仮想通貨)のなかでも、決済速度が速いことがわかるでしょう。

またステラルーメンは、送金手数料も安く個人間の送金に特化したサービスだと言えるでしょう。

ステラルーメンは、ビットコインやイーサリアムと異なり、中央集権体制です。

ステラ開発財団がプロジェクトに関する権力を持っています。

中央集権体制は意思決定がスムーズになるというメリットを持ってます。

ステラ開発財団が今後、ステラルーメンをどのように管理していくのか注目です。

ビットコインとの違い

ここまで時価総額トップ10のアルトコインについて簡単に特徴を説明してきました。

ここからはアルトコインとビットコインの違いについて述べていきます。

ビットコインとアルトコインの大きな違いは以下3つです。

ビットコインとアルトコインの違い

  • 普及度
  • 流動生の高さ
  • 取引所の少なさ

それではそれぞれ見ていきましょう。

普及度

1つ目が普及度です。暗号資産(仮想通貨)の価格は、需要が高まることで上昇します。

そのため、暗号資産(仮想通貨)の先駆けとなり、最も知名度が高いビットコインは時価総額が一番高く、暗号資産(仮想通貨)の中では最も多くの人に普及しています。

一方アルトコインは、特定の分野での利用が目的とされていることが多く、普及度はビットコインよりも低くなる傾向があります。

流動性の高さ

2つ目に流動性の高さです。これは1つ目の普及度とも関連性がありますが、普及していればいるほど流動性も高くなります。

ビットコインは暗号資産(仮想通貨)内では最も流動性が高いです。流動性が高いと、自分が希望した価格で注文が約定されやすいというメリットがあります。

一方の、アルトコインは流動性の高いものもありますが、ビットコインと比べると流動性が低く、価格の変動が激しいものが多いです。

取り扱っている取引所の少なさ

ビットコイン(BTC)は世界中のほとんどの取引所で取り扱いがありますが、アルトコインは取り扱いのある取引所が比較的少ないです。

日本の取引所では、取り扱っていないアルトコインは多数存在します。

特に、マイナーなアルトコインになるとかなり限定的な取引所でしか売買できないことがあります。

まとめ

ここまでアルトコインとは何かということと、有名なアルトコインを時価総額順に10個ご紹介し、ビットコインとの違いを述べてきました。

改めてアルトコインについて確認です。

アルトコインとは「ビットコイン以外の通貨の総称」です。

世界では1,500種類以上のアルトコインが存在しており、それぞれに特徴があります

今回ご紹介した10個のアルトコイン以外にも特徴的なアルトコインは無数に存在します。

それぞれに独自の特徴を持っており、今後の活用が期待されているものも多いです。

自分が興味を持ったアルトコインを購入して、暗号資産(仮想通貨)取引を始めてみてはいかがでしょうか?

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